【サバ缶レシピ】鯖とトマトのチーズ焼き

1人分のごはんを作るとき困りませんか？

中途半端な量になってしまったり、栄養が偏ったり…

そんなときのお助けアイテムがサバ缶！鯖は高たんぱくで良質な油をたくさん含んでいます。

今回は、時短で手軽にできる【鯖とトマトのチーズ焼き】のレシピをご紹介します。

スキレットで作ればお皿も不要で楽ちん！
スキレットがなければ、フライパンと耐熱皿で代用できますよ(^^)

材料（1人分）

• サバ水煮缶（150g）　1缶
• ミニトマト　5～6個
• 玉ねぎ　1/4個
• スライスチーズ　1枚
• ブラックペッパー　少々
• 乾燥パセリ（あれば）

作り方

１．玉ねぎは千切りに、ミニトマトは半分に切る

２．サバ缶を汁ごとスキレットに入れる。
空いたスペースにスライスした玉ねぎを入れ火にかける。
（鯖が崩れるため、あまり混ぜない。サバの煮汁で玉ねぎを煮るイメージ）

３．汁がなくなって玉ねぎに火が入ったら、火を止め〈2〉にミニトマトを入れる。

４．〈３〉にスライスチーズをのせ、スキレットごとオーブントースターに入れて5分～チーズに軽く焼き目を付ける。

５．焼き目が付いたら、ブラックペッパーとパセリをふって完成

ポイント

• サバ缶は水煮を使用してください。
• スキレットがない場合や二人分以上作る場合は、〈２〉の工程までフライパンで作って〈３〉で耐熱皿に移してもOKです。
• 今回は〈４〉の工程で、Panasonicビストロのグリル機能を使用し、7分ほど焼きました。
• サバ缶とチーズの塩気で調味料は不要ですが、濃いめが好きな方は最後に塩を振ってもOKです。

サバ缶がダイエットにおすすめの理由

EPAが痩せホルモンの分泌を促す
EPAとはn-3系脂肪酸のひとつです。鯖にはこのEPAが多く含まれており、瘦せホルモンといわれる「GLP－1」を出す細胞を刺激して、太ることを予防してくれます。

コレステロールや中性脂肪の改善効果
鯖に含まれるEPAには、中性脂肪を下げたり、善玉コレステロールを上げてコレステロールのバランスを整えてくれる効果が期待できます。

たんぱく質が豊富
サバ缶1缶で約20～30gほどのたんぱく質がとれます（※サバ缶の種類によって栄養成分は変わります）。
しっかり運動している方にもおすすめですね！